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女子校生エリの生活
凌辱、恥辱をテーマとした官能小説です。18歳未満の方は閲覧しないでください。
ユイの夏休み 夏祭り編 その1 ナンパ
【ユイの夏休み 夏祭り編】   

夏も終わりに近づいてきた夕暮れ時・・・
いつもは静寂な境内も、参道に屋台が建ち並び、大勢の人で賑わっていた。

そんな境内で、一際男達の注目を集めていたのは、浴衣姿の女子高生達だった。

「あの娘達、可愛くない?」
「いいねぇ・・・」
すれ違う男達が、その姿を横目で追う。

そんな男達の視線など気にもせず、女子高生達は夏祭りを楽しんでいた。

「焼きそば食べようぜぃ」
「いいよ~、私も食べる~」
「ユイは?」
『私も食べる~』
そう言いながら屋台に駆け込む女子高生達。

焼きそばを買い、参道脇のベンチに座って食べはじめた。

「はぁ~・・これで夏も終わっちゃうね」
「今年も、彼氏できなかったなぁ・・」
「こうしてみんなでお祭り来られるのも、彼氏がいないおかげだよ・・」
「それもそうだけど・・・」
食べ終わってもベンチで話し続ける女子高生達。
話し始めると止まらないのはいつもの事だった。

その時、一人の男が女子高生達に話しかけてきた。
「ねぇ、これから俺達と遊ばない?」

「えっ!・・」
突然のナンパに驚く女子高生達。

「え・・っていうか、それナンパですか?」
ミキが男に言った。

「そうそう、ナンパ。」
「君たち可愛いね」
調子よく答える男達。

「ねぇ、大学生?」
興味津々の表情で男達に話しかけるミキ。

「そうだよ。○○大学」
男の口から優秀な大学の名前がでると、女子高生達の態度が少し変わった。
「すごーいっ!何を勉強されているんですか?」
ナンパしてきた男達が優秀な大学生だと知り、盛り上がる女子高生達。

「経済学部。将来的には起業家を目指しているからね」
自慢げに答える男。
しかし、女子高生達にとって大学生達の姿は、あまり年も違わないのにずいぶんと大人っぽく見えた。

いつの間にか男達の話にはまり、盛り上がる女子高生達。
「このあと、カラオケボックス行かない?」
大学生の提案に4人の女子高生はまんざらでもない様子だった。
ただ一人、ユイだけは大学生達の誘いに不安な表情を浮かべ、黙っていた。

『ミキ・・やめようよ・・危ないよ・』
ユイはミキ達に大学生の誘いを断るように言った。
しかし、すっかり盛り上がってしまった4人の耳にはユイの忠告など入らなかった。

「そんなこと言わないで、ユイも行くよっ」
『えー・・やめようよ・・』
「いいじゃん、夏の思い出づくりだって」
『ミキ・・ほんとにやめようよ・・』
一人、反対し続けるユイ。
結局、最後まで反対していたユイは、一人で帰ることになってしまった。

「大丈夫だって。ユイもおいでよ・・・」
最後までユイを誘うミキ。
『ごめん、ミキ。私、やっぱり帰るね・・』
それでもユイの気持ちは変わらなかった。

友達と別れ、一人境内を歩くユイ。
大学生達はミキ達を連れてさっさと境内から出ていってしまった。

“はぁ・・ミキ達、大丈夫かなぁ・・・”
友達の心配をしながら、参道をぶらつくユイ。
辺りは徐々に薄暗くなっていった。



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テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト

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[2010/10/21 00:34] | ユイの夏休み 夏祭り編 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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